診療案内/ご質問Medical / Q&A

インプラントImplant

何らかの理由で歯を一本失ったとき、その歯を補う方法として、両側にある健康な歯を削り、ブリッジ(橋)のように人工の歯をかぶせる方法や、取替え式の部分入れ歯などが多く用いられてきました。しかしこの治療法の場合、後々何度も作り直す必要があり、噛み合わせの安定と残った歯に対する影響という点でも色々な問題がありました。そこで人工的に歯根(歯の土台)をつくり、それに人工歯を取り付ける方法がインプラントです。

インプラントの特徴

  • ブリッジよりも格段に安定がよい。
  • 健康な歯を削る必要がない。
  • 外見上も不自然さがない。
  • 埋め込むのでしっかり固定され、他の歯に負担をかけない。
  • 噛む力もあり天然の歯と変わらない食感を楽しめる。
  • 噛み合わせが良く、顎の骨が痩せるのを防ぐ。

費用について

保険適用はありません。
費用は、見た目の良い入れ歯やブリッジと同程度です。
※治療本数、部位などによって費用は多少異なります。

ホワイトニングWhitening

歯科医師が行う審美治療のひとつで、クリーニングだけでは落とせない歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法です。歯の表面に白くするための薬剤を塗布し、歯の黄ばみ色素を分解して歯を白くしていきます。マニキュアなどとは違って天然の歯を白くしていくため、自然な仕上がりになります。

こんなときはホワイトニングのご相談を

  • 歯に自信が無く笑顔になれない。
  • 加齢による歯の変色が気になる。
  • 遺伝などで歯の黄ばみや色が悪い。
  • 歯に負担を加えることなく、白い歯にしたい。
  • 結婚式、就職面接など自分の笑顔に自信を持ちたい。

費用について

保険適用はありません。
診断の結果、個人差により治療できない場合もあります。
※治療本数、部位などによって費用は多少異なります。

レーザー治療Laser

くすもと歯科医院では安全、快適、効率的な歯科治療を実現するためにレーザー治療を導入しております。 以下にレーザー治療の主な効能、効果をご案内させていただきます。

レーザー治療の主な効能、効果の説明

  1. レーザー治療をする

    歯ぐきに膿がたまって腫れや痛みがでているようなとき、腫れている部位の治療をすることにより、歯ぐきの消毒、歯ぐきからの排膿を促し、症状を改善します。
  2. 口内炎、口角炎の治療

    口の中や唇に白いものができて、触れると痛むようなとき、痛みの軽減、治癒の促進を図れます。
  3. 知覚過敏症

    歯ぐきがやせるなどして、冷たいものが歯にしみるような知覚過敏症の場合も、歯の神経を沈静し効果的です。
  4. 審美歯科への応用

    歯ぐきにメラニン色素が沈着し黒ずんでいるような場合、数回のレーザー治療によりピンクの歯ぐきを得ることができます。
  5. 止血効果

    歯を抜いたり、外科処置の後、血が止まりづらいような場合の止血、および局所の消毒を瞬時に行えます。
  6. 生体作用の活性化

    レーザーは新陳代謝を活発にし、生体の早く治ろうとする力(自己修復能力)を強くする作用があるため、治癒の促進を期待できます。
  7. 痛みの軽減

    急性炎症や外科処置後の痛みに対し、除痛作用を発揮し、これを軽減することができます。
  8. 感染防止対策

    レーザー治療は歯や歯ぐきに触れずに行うため、エイズや肝炎ウィルスの院内感染の心配はありません。
  9. 安全性

    レーザーには、強い殺菌・消毒作用や、傷の治りを早くする作用があるので、消炎剤や抗生物質の投与を少なくできます。そのため妊娠している方や、他科で薬の処方を受けている方でも安心して使用できます。
  10. 以上の他に

    その他、レーザーは腫瘍や小帯の切除などの外科処置や、入れ歯によるただれおよび顎関節症の痛みをやわらげる効果もあります。

治療についてのご質問Q&A

乳歯の治療は放っておけばいいと言われたが本当ですか?
乳歯は3歳~12歳位までに生え変わり、全部で20本です。抜けるから治療が不要などと思いがちですが、虫歯や抜けた歯の治療が必要なこともあります。しっかり噛むためにはできるだけよい状態で残すことが大切です。そのためにも放置せず、治療に来てください。
磨いているのになぜ虫歯ができてしまうのでしょうか?
虫歯は様々な原因が混在しているので、毎日の歯磨きが上手に出来ていても虫歯が発症してしまうことがあります。歯の性質や虫歯菌の数・唾液の量や成分などが人により様々です。磨き残しについてはカラーテスターなどを使用されると、磨き残しがよく分かります。
小児歯科って何歳からですか?
歯の生え始めから、永久歯に生え変わるまでを原則としています。大体、生後6ヶ月くらいからです。
いつも麻酔をするのですか?
当院ではレーザー治療器を使用していますので、できるだけ痛くない治療を心がけています。知覚過敏で触ると痛がるような箇所もレーザー治療で素早く効率的に治療してしまえるので、慣れたお子さんは怖がりません。
怖がりでいつも治療に行くのを嫌がるのですが、痛くない治療はできますか?
当院では「怖くない歯科治療」「我慢しなくてもいい歯科治療」のために笑気吸入沈静法を用いています。
鼻マスクで笑気を吸入するだけの笑気吸入沈静法は、歯科治療中の不安や不快を遠のけ痛みを和らげる方法です。安全と安心のために、当院では用いています。

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